RAAM1996
- 4日目 -


レースはいよいよコロラド州。全コース中で最も短距離で、標高の上がるところだ。 最も高いところでは1万800フィートにもなる。保養地として夏場は避暑観光客であふれるところだけに気温は低めで、雨も降るなどしたが、桜井選手は順調にこなし、 4日目までの総走行目標距離1200マイル以上を消化した。

写真は、最初の難関ウルフクリークに挑みかかった桜井選手。(DC-1)


S字の標識が示すようにカーブが続く峠道で、10マイルほどの距離で3000フィートほども上昇する。(DC-2)

さらに、この峠を越えた後に、最高標高地への登りが待っている。


コロラドの歴史的背景などにご興味がおありの方は、冒頭の画像をクリックしてみてください。





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©Daisuke Tomiyasu 1996