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    <title>BEAR&#039;s DOG BLOG</title>
    <link>http://www.pictinas.com/tomilog/</link>
    <description>bear&#039;s blog dog stories</description>
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    <category>Weblog</category>
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      <title>BEAR&#039;s DOG BLOG</title>
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    <item>
 <title><![CDATA[お陰様で、満一歳 ─ グレインフリー]]></title>
 <link>http://www.pictinas.com/tomilog/?itemid=471</link>
<description><![CDATA[グリーがやってきてから、10ヶ月弱。298日が経って、ようやくウチの子として、いろんな折り合いもついてきた。健康ですくすく、体重6.7kgだったのが今や39kg弱になって、5月15日、無事に一歳の誕生日を迎えた。<br />
<br />
諮ったわけじゃあないけれど…<div class="rightbox"></div>この日は獣医さんで血液検査・フィラリア検査と、フィラリア予防チュアブル投与。聴診もしてもらって、問題なし。良かったね〜。<br />
<br />
日々のワン歩は、時折涼しければ距離を伸ばしてみたりもするけど、基本はご近所ワンコたちとの交流中心。近くに6ヶ月の黒ラブ姫もいて、仲良く戯れたり駆けたり。<br />
<br />
そんな暮らしで、悩んだのはドッグフード。犬種別で充実のロイヤルカナンだったけど、ちょっと便が緩かったりしたから、10ヶ月までは辛抱したものの、一回訳あって切れた時に試したのの印象が良かったので、変えましょうね〜、でダイアモンドナチュラルのグレインフリー、チキン&スウィートポテトに。ビーフ&スウィートポテトも試したけど、チキンのほうが好みみたいだ。<br />
<br />
ドッグフードジプシーは避けたほうが良いわけで、悩むなら、グレインフリーは一つのヒントかも。というのは、先代カブが老いてから、サプリで足腰を気遣うなら、その分高くても一緒だねってことで、グレインフリーのウェルネスコア、シニア犬用を試したら、すさまじくウンチが変わったから。動けずにほとんど寝たきりで、そのままウンチもしてたんだけど、ちゃんと堅くて臭わない。これほど違うかと、それはもうビックリだった。<br />
<br />
<div class="leftbox"></div>食べる量が少ないなら、もっと贅を尽くしたフードもあるとはいえ、一日に450グラム前後を食べるから、手放しに高くても良いとはいかない。でも、体を壊したら元も子もないから、先ずないとは思うけど、粗悪なドッグフードを避けたいのは当然。さらには、一頭いっとう、好みやら体質やらあるから、なおさら難しい。<br />
<br />
どんなメーカーだって、粗悪なものをそれと分かってこさえてはいないと、信じたい。一方でだけど、材料や製造上のトラブル、輸送時のダメージなど、不慮の要素だってあるだろう。加えて、そうコロコロとは変えたくないとなれば、続けて入手していけるのか、販売が継続されるのか、ということも大事。で、迷ったときに、「グレインフリー」は一つのキーワードだろうと思うんだなぁ。]]></description>
 <category>犬の健康</category>
<comments>http://www.pictinas.com/tomilog/?itemid=471</comments>
 <pubDate>Wed, 17 May 2023 14:07:02 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[ワクチンの話]]></title>
 <link>http://www.pictinas.com/tomilog/?itemid=470</link>
<description><![CDATA[グリーが来てからの数ヶ月、良く言われる「寝ている間は天使。それ以外は、悪魔」の状態で、Greedのほうがぴったり。壁紙やコルクの床は囓るし、マット類は食いちぎって、周囲を巻いているロープを食べちゃう。お尻から垂れ下がったのは、一度じゃない。ウンチ袋で引っ張り出しちゃうんだけど、なんともはや…やんちゃ盛り…どころじゃない。<br />
<br />
だけど、モデル犬としては、才能あり。不思議と、カメラ目線が決まる。カブ然り、グリー然りで、黒ラブはどこかヒトっぽくて、表情が豊か。会うヒトあうひとから「可愛い〜」と愛される、そのバイアスもあるのかなぁ…って、まぁ親馬鹿だけど。<br />
<br />
<div class="leftbox"></div>一番問題だったのは、ワクチンの抗体価。三度の投与でも、抗体価が十分に上がらない。四度目を打って、五度目は止めで抗体価検査もしないことに。その代わり、五度目を一年目に打つ予定にした。このスケジュールは、英国の基準と同じ。<br />
<br />
もともとラブラドールレトリバーは、抗体価が上がりにくい犬種と言われていると聞き及ぶ。ただ、だからって幾度も打てないのは、<a href="https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-15580283/" target="_blank">ワクチン製造には牛血清が使われていて、その影響で牛アレルギーを起こす子がいる</a>から。この影響は深刻で、どういうわけだか特にダックスフントが多いらしい。<br />
<br />
このことから、抗体価が十分上がっているかどうかも分からないのに、二度目・三度目のワクチンが済むまで他の犬との接触を避けるというのは、理屈に合わない話だと思う。とっても大事な社会性を獲得しなくてはいけない時期に、それが有効となるかどうかも分からない抗体価の上昇は待てないし、第一、会わせるワンコたちが十分な抗体を持って病気の心配がないのなら、遊ばせるのを拒む理由にはならないよね。一方でだけど、野生動物は怖いから、公園などまではワクチン投与回数を稼ぐまでのしばらくの間、カートで移動していた。<br />
<br />
気にかけているのは、過剰接種したせいで、かえって抗体ができにくくなったり、ウイルス同士の干渉でワクチンブレイク(免疫ができない)となるなどの、ワクチンジャンキーという問題。それに、副作用が出たりするのは、無視できない。そもそも、ジステンパーウイルス・パルボウイルス・アデノウイルスⅠ型の三種に対応するコアワクチン以外の種類の多い十種混合などは、地域にその病気がないなら、まるっきりの無駄。その上、コアワクチン以外の抗体価は、検査しても出てこない。ところが、日本ではコアだけのものはなくて、最低は五種。<br />
<br />
つまり…<br />
<ul>
<li>コアワクチンは抗体価検査に基づき接種する</li>
<li>ノンコアワクチンは1年ごとに接種する</li>
 </ul>
が最も安全かつ理にかなった接種の仕方。できればそうしたいのに、コアだけ・ノンコアだけのワクチンはないから、叶わない。<br />
<br />
WSAVA(World Small Animal Veterinary Association 世界小動物獣医師会)が勧める最新…といっても2010年…改訂を含めれば2015年で、既に8年も経ている知見・推奨と現実が未だに相容れないわけだけど、それでも、「年に1回のワクチン再接種に関する推奨やそれを期待する飼い主の考え方をなくすことにつながる」定期的な健康診断をという<a href="https://wsava.org/wp-content/uploads/2020/01/WSAVA-vaccination-guidelines-2015-Japanese.pdf" target="_blank">WSAVA VGGの方針</a>のことは、犬に係わる人なら知っていて当然じゃないかな。<br />
<br />
で、それを基本に、ドッグランや犬と泊まれるホテルなどで、一年以内のワクチン接種を利用条件にするのは、間違った認識に基づくわけだから、改めて欲しいなぁ、と思う。抗体価検査の結果を提示すれば良いというのが、妥当だよね。<br />
<br />
グリーはもとより、ワンちゃんたちが病気にならず、ゲンキに犬生を送って欲しいから、よりベターな世の中をと、あれこれ調べたり、学んだり。知識ってのは、更新しないとね〜。ふぅふぅ…]]></description>
 <category>ドッグケア</category>
<comments>http://www.pictinas.com/tomilog/?itemid=470</comments>
 <pubDate>Sun, 2 Apr 2023 15:24:25 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[新しいカブ??]]></title>
 <link>http://www.pictinas.com/tomilog/?itemid=469</link>
<description><![CDATA[カブが亡くなった2021年の9月22日以降、ぽっかりと空いた穴を、家族の誰もが感じていた。笑いの消えたような我が家に、だけど年齢を考えたら次の犬、と簡単には決められなかった。<br />
<br />
そんな悩める日々を送っていたら…ブリーダーさんやら友人から、飼おうよと背中を押された。そこまで言われたら、と決心してパピィを待っていたある日、ブリーダーさんから、「あんまりお待たせするのも…」と、別なブリーダーさんが繁殖された5月15日生まれの子を紹介された。<br />
<br />
家内と話し合って、決断。迎えに行くスケジュールを立てて、ワクワクする日々でフードなどを用意。あっという間に8週が過ぎ、9週目に歓迎の旅に。行き先は、木曽福島。若い頃なら日帰りするけど、安全も考えて、一泊。先ずは到着した日に会いに行き、とても由緒ある良い宿に投泊した翌日、迎えに行った。<br />
<br />
<div class="rightbox"></div>休憩もとりながら高速道路をひた走り、無事に連れ帰って一安心。名前は、グリグリお目々だからグリと、家内は決めちゃった。で、英語だとGleeが良いね、で合意して決まり。ちなみに、悪い子のときはGreed。ぐりとぐらのグリー、ファンクラブができたらグリークラブ。ご近所さんにも続々可愛がられる、可愛いパピーが舞い降りた。カブを良く知る方々からは「新しいカブ」と呼ばれたりもするけれど、蘇って帰ってきたのなら、そうかもね。<br />
<br />
ともあれ、グリーとの暮らしの、始まりはじまりぃ〜。]]></description>
 <category>General</category>
<comments>http://www.pictinas.com/tomilog/?itemid=469</comments>
 <pubDate>Fri, 31 Mar 2023 15:56:13 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[訃報]]></title>
 <link>http://www.pictinas.com/tomilog/?itemid=468</link>
<description><![CDATA[更新しなくなって長いのだけど、これだけは…いつかは来る日と分かっていても、とても辛い。<br />
<br />
<div class="leftbox"><img src="http://www.pictinas.com/tomilog/media/1/cubrock.jpg"></div>去る9月22日、カブが逝きました。14歳8ヶ月。長生きしてくれたけど、別れはどうしても、避けられない。<br />
<br />
一月以上が経って、大好きだった白浜の海で散骨して、今、ようやく、このブログにも最後のエントリーを書き込みます。<br />
<br />
写真は、白浜は円月島の近くにある、カブのシルエットに見える岩。カブが逝った後、ストリートビューで偶然にみつけて、翌22年4月に白浜まで見に行った時に撮ったもの。干潮のときだけ見られる、不思議な岩。また、会いにいけるかな…<br />
<br />
最高の犬だった、カブ。多くの人に癒やしを捧げ、笑わせ、愛された、カブ。決して、忘れないよ。]]></description>
 <category>General</category>
<comments>http://www.pictinas.com/tomilog/?itemid=468</comments>
 <pubDate>Fri, 26 Nov 2021 11:16:30 +0800</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[Dog's Purposeの虐待ビデオは、偽造]]></title>
 <link>http://www.pictinas.com/tomilog/?itemid=448</link>
<description><![CDATA[TMZという芸能ニュースサイトに公開された、「Dog's Purposeの虐待ビデオ」が波紋を広げていたが、調査されると分かって静観していた。<br />
2月6日以降になって、各方面でその結果が報じられたが、案の定…捏造だった。<br />
<br />
<div class="rightbox" style="width:200px;"></div>封切り後の興業は順調のようで、ファンとしてはひとまず胸をなでおろした。日本での映画封切りは、少なくとも9月以降になるらしい。映画のウケ具合によっては、文庫本「野良犬トビーの愛すべき転生」の続編も出版され得るから、見ない手はないし、英文の続編を待ちきれずに読んだ私としては、映画化されたそれもやはり、是非見たいと思っている。<br />
<br />
以下に、ガーディアンの記事の拙訳。(原文は <a href="https://www.theguardian.com/film/2017/feb/06/a-dogs-purpose-abuse-video-falsified-american-humane">https://www.theguardian.com/film/2017/feb/06/a-dogs-purpose-abuse-video-falsified-american-humane</a> ) <br />
<blockquote><h3>Dog's Purposeの虐待ビデオは偽造だと、アメリカ動物愛護協会</h3><p>インディペンデントの取材に応じた独立系の第三者機関の調査によれば、新しい家族向け映画「A Dog's Purpose」の撮影セットで苦悩している犬を見せつけたビデオは、「公に誤解を招き、公的な怒りを煽る目的で故意に編集された」とのことだ。</p><p>映画の動物の福利健康を求める米動物愛護協会は、調査団の調査結果は、「この場面で動物が傷ついていないことを確認し、数多くの予防的安全対策が講じられている」と語った。</p><p>先月にTMZに流出したこのビデオは、怒りを誘発し、動物愛護団体が映画をボイコットするよう呼びかけた。約1分にわたり、ジャーマンシェパードは急流をシミュレートする散水のプールに飛び込もうとせず、犬は強制的に押し込まれ、安全に運ばれる前に水没していた。</p><p>米動物愛護協会は、「尊敬されている動物への残虐行為の専門家」が、犬が溺れる前にいた人々と話し、追加の映像を見て、ビデオが「セットでの出来事を誤って特徴づけた」という結論を出したと語った。「全般的な準備と安全対策は整っていた」と断定されたと、制作会社Amblinと配給会社Universalの「動物の倫理的かつ安全な環境を育む、厳格な手続きを踏襲している」という声明を繰り返した。</p><p>この報告書は、プールの端にいる犬の扱いで、「気遣いを怠らず、ストレスの徴候が早期に認識されるはずだった」と述べ、だが、2つの場面は違う時間に撮影されたのが確認された。</p><p>「犬は水が好きだから選ばれ、積極的な訓練技術を使って、6週間にわたって水のシーンのために専門的に訓練され、調整されていた」と米動物愛護協会。</p><p>「最後の場面では、ハンドラーは直ちに犬を水から助け、その時点で犬は暖かなテントに入り、ストレスの兆候が見られないか、検査を受けた。目撃証人は、犬は水に戻りたがったと報告している。それでも慎重な姿勢を採る米動物愛護協会は、それ以上の犬とのシーンの撮影を止めた。</p><p>先週、主演のデニス・クエイドは、ビデオを「偽物」と呼んだ。</p><p>「私は、そこにいたのです」と、彼はエンターテインメント･トゥナイトに語った。 「私は、どんな動物の乱用も、見たことがありません。もしあぁだったら、私は辞めていましたよ」と続けた。「私が経験したのは、動物が素晴らしい扱いを受けていたということです。動物虐待は、ありませんでした。映画の封切り直前まで、誰かが撮影し売ったそれを1年半も温存していたものなんて、その筋全体を示すものではありません。何よりもまず、それは編集され、改竄されています。真実だとして伝えるのは、私は詐欺だと思いますよ」。</p><p>Dog's Purposeは大人気で、興行収入面では、否定的な宣伝の影響をあまり受けていないようである。この映画は、先週の米国の興行収入で2位になり、週末には3位にしか落ちなかった。</p></blockquote>]]></description>
 <category>犬関連書籍</category>
<comments>http://www.pictinas.com/tomilog/?itemid=448</comments>
 <pubDate>Sun, 12 Feb 2017 07:57:22 +0800</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[犬連れ小旅行 Trip with Cub 南紀白浜 IV 【その3】]]></title>
 <link>http://www.pictinas.com/tomilog/?itemid=430</link>
<description><![CDATA[<div style="text-align: center"></div><p>最終日の朝も、昨日の疲れはどこへやら、早起きのカブ君。目覚めると、やっと起きたかって感じ。顔を洗うなど他のことをやる都度、溜息をついて伏せ、早く行こうよ〜、とせがむ目線を送ってくる。</p><div class="leftbox spctop"></div><h3>泳ぎ収め</h3><p>今朝は、車への乗降が難しくなった時のために用意しているアルミ製のスロープを、昨日上がるのに苦労した段差のために持って行った。降りるほうは使わずに飛び降りてくれたけれど、泳いだ後で登るにはやはり、使うことに。いつまでも若いつもりで何度も泳ぐから、そぉなる。</p><p>だけどまぁ、とても気持ち良さそうに、上手に泳ぐから、まだまだ立派なもんだ。</p><p>ちなみに、カブ君の体重は、戻ってから測ると2kgも減っていた。体重のかからない水泳は、犬でも人でも、高齢者には向いている運動だから、叶うものなら毎日でも泳がせたいもんだと思うんだけどなぁ〜。</p><div style="text-align: center"><br /></div><div style="text-align: center"></div><div class="leftbox"></div><p>宿への戻りしな、オオキンケイギクの咲き乱れた海岸からの眺めが絵になっていたけれど、この植物、特定外来生物で栽培禁止。それを考え合わせると「困ったもんだ」という眺めになってしまう。</p><div class="rightbox"></div><p class="clrl">宿に戻ってまたシャワーを浴びたカブ君は、朝食までの一時で、一眠り。その間に、私は朝湯を頂いた。命の洗濯とは、このこと。何から体じゅうから、毒素が抜けて行く気がする…それほど、良い湯。リピーターが多いのも、当然。右の写真の私の汚い脚の隣にカブ君の脚が並べば、楽しい絵なんだけど、それは叶わぬこと…。</p><div style="text-align: center"></div><p>朝食は、昨日と同じ和朝食ながら、二日とも味噌汁から湯気という、嬉しい食事。二日連続おかわりして、ご飯を三杯。カブ君も、東京神宮前のKitchen Dog!製の食事に、最後の舌鼓。もうちょっとゆっくり、味わって食べてくれればなぁとは思うけど、まぁそれほど美味しいんだろうね。実は、帰宅してから二日ほど、カブ君は普段の食事をあまり食べなかった。あのね、あれは旅行の時だけだからね…。</p><h3>お土産も仕入れて、快走の帰路</h3><p>名残惜しいのは山々なれど、二泊三日の旅行ももうじき終わり。三浦支配人夫妻にご挨拶申し上げ、馴染んだ定宿に別れを告げて、帰路につく。</p><div style="text-align: center"></div><div class="rightbox"></div><p>南紀田辺から高速に乗り、印南サービスエリアに入る。というのは、ここで仕入れるお土産、ドライみかんやダイアモンド梅が、値頃だし、何よりすこぶる好評なのだ。ドライみかんは、最初はえぇ〜っと思ったが、見事に「みかん」だし、ダイアモンド梅も紀州と言えばで、疑問の余地がない。家内はここでプチトマトなども買っていたが、その美味しかったこと。</p><p>再び走り出して、稜線にならぶ風力発電の風車を眺め、LAに戻るドライブを思い出しつつ北上し、紀ノ川上りPAに入る。やはり、距離的にここらで休憩したい位置だから、もうちょっとドッグフレンドリーにでけてたらなぁ、と思う。紀ノ川から出てすぐのところでは、京奈和自動車道とそのジャンクションの工事が進んでいる。先頃の有馬の事故を思い出してちょっとヒヤヒヤしたが、帰宅した翌日、19日に新名神の箕面市の現場でも橋桁を支える仮支柱が倒れる事故があって、何事もなく通過できて良かったと、改めて胸をなで下ろした。</p><div style="text-align: center"></div><p>ガラガラの関空道から湾岸道へ抜けて、一路神戸へ。霞む六甲山麓が見えてくると、記憶に新しい白浜の遠望に、空気の汚さを実感。悲しいねぇ…。シトロエンC4ピカソの今回の旅の燃費は、16.1km/L。だが、燃費以上だったのは、シトロエンといえば常に語られるその乗り心地と、それを生むサスペンション。目的があって旅をするのに、旅程で疲れては意味がない ─ そんな思想が、あの乗り心地の背景にはありそうだ。</p><div style="text-align: center">◆◆◆</div><p>温泉と、海の幸。美味しい食事と、何もしない贅沢な時。さらに今回は、念願だったエルトゥールル号殉難将士慰霊碑の訪問も叶った、良い旅だった。じわり向上した、底力のホスピタリティでおもてなしくださった<a href="http://www.baylilly.com/" target="_blank">ベイリリィさん</a>や、出会ったワンコとステキな飼い主さんたちに、今回も感謝。ラブラドール遊泳を満喫したカブ君も、ゆったりしたC4ピカソでの往復を気に入ってくれただろうと思う。またきっと、行こうね〜。</p><p class="rgt"><a href="http://www.pictinas.com/tomilog/item/419">其之壱</a> | <a href="http://www.pictinas.com/tomilog/item/421">其之弐</a></p>]]></description>
 <category>犬連れ旅</category>
<comments>http://www.pictinas.com/tomilog/?itemid=430</comments>
 <pubDate>Fri, 27 May 2016 14:18:38 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[犬連れ小旅行 Trip with Cub 南紀白浜 IV 【その2】]]></title>
 <link>http://www.pictinas.com/tomilog/?itemid=421</link>
<description><![CDATA[<div style="text-align: center"></div><h3>朝だ、海だ、いざ…</h3><p>一晩中ゴソゴソして、朝五時には「外はもう明るい。泳ぎたいよ〜」と語る視線を、ちらりちらり、こちらへ送ってくるカブ君。はいはい…と用意して、外へ。朝一番のトイレを済ませたら、かつて知ったる道を尻尾フリフリ突き進んで、昨年と同じ小さな狭い浜へ。</p><div class="rightbox"></div><p>去年は怖がった段差だったのに、今年は気持ちが勝って…飛び降りたは良いけれど、そこでずっこけ。やっぱり足腰は、寄る年波で弱ってきてるねぇ…。</p><p>カブ君は何ともない様子で、先ずは体を濡らしに入って、スイスイ〜。上がって浜に座ると「棒を投げてよ」とせがむ、いつもの流し目。流れ着いていた棒を投げれば、それを目標に泳ぐ。相変わらずの、見事なラブラドールらしい正統派、本家犬かき。</p><p>投げれば、泳いでとってくるを何度もなんども繰り返し。もう疲れたかな、と投げるのを止めたら、「もう一回です」みたいな態度。本当に泳ぎが好きなんだねぇ。</p><p>水泳は体重がかからない全身運動で、人間にとってもそぉなんだけど、老犬にも実は理想的。全国的に、そこらじゅうにドッグラン同様、犬が泳げる場所ができてゆくと良いのになぁ、と思うし、河川だって、ワンコ用に泳げるゾーンができたって良いだろう。ゴミを掃除してくれるワンコが続出すること、間違いなし、だ。</p><div style="text-align: center"></div><iframe width="681" height="383" src="https://www.youtube.com/embed/60Y2WGhj1HM" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><p>最後の仕上げは段差を上がるジャンプだけど、これが駄目。一年で、随分老いたねぇと思う。ラブラドールの老いは、後足から出て来るんだなぁ。それでも、「おなかすいた〜! ご飯、ゴハン」の食欲パワーで、いそいそと歩いてベイリリィへ戻る。玄関脇のシャワーで塩水を洗い落として拭き上げれば、室内犬モードに復帰。</p><div style="text-align: center"></div><p>朝食までの間、泳いだ満足感、けだるさに浸って寝そべるカブ君。だけど、「さぁ、ゴハンに行くよ〜」と声をかけると、シャキッと起き上がった。我々には和朝食。カブ君には昨夜同様、専用のワンプレートブレックファースト。私は、旅館の朝食らしくいつも通り、家内が呆れる朝から三杯。</p><div style="text-align: center"></div><h3>海岸沿いに串本へ</h3><div class="leftbox"></div><p>部屋に戻り、ヒトイキついてのんびりしてから、考えていた日帰りドライブに出かけた。目指すは、串本町大島。</p><p>海岸沿いにひた走っていると、綺麗な見晴らしの駐車場。波と波が出会うから、夫婦波。クマの水軍はカブ君(熊の子)とは無関係…でも、財宝がこの近くの洞窟に眠っているとか、いないとか…。カブ君が嗅ぎ当てれば、凄いんだけどなぁ。</p><p>看板の夫婦波の夫・婦が逆なのは、これからは妻が強い時代だろうということで、なんだそぉな。</p><div style="text-align: center"></div><p>再び走り出して、次に休憩したのは道の駅「すさみ」。紀勢自動車道となったすさみ南ICから南紀田辺までの間ができあがって、無料区間として走れるようになっているその終端にあたり、なかなか力の入った施設。エビとカニの水族館というのもあるらしいけど、ワンコ連れは芝生の日陰で休憩だけ。 </p><p>次に目指したのは、潮岬。あの、天気予報や台風情報で聞き慣れた地名の場所だ。スピードリミッターを使ったクルージングが、綺麗な海を楽しむ余裕を生んでくれる。海岸が近いところで後部座席の窓を開けてやると、珍しくカブ君が顔を突き出した。「海だよ〜。この香りだよ〜」とでも言うような嬉しそうな目をしているのが、ドアミラーに映る。やがて、灯台を望むパーキングエリアが見えたので、入って駐車。この頃にはまた雲が広がっていたけれど、いかにも台風などの情報で出てくる場所らしく、そりたった岩壁の上に灯台。行き交う船舶には、この灯火が大事な頼りだ。</p><div style="text-align: center"></div><p>塩岬の雰囲気をカメラに収めてから、最終目的地、エルトゥールル号殉難将士慰霊碑のある樫野崎を目指す。一瞬だけどうわぁ〜というような景色もあって、なかなか楽しいドライブコース。と、見えてきたのは、まるで海の中の堰堤。「え〜っ、あれの上を走るの…」と、あの大島に渡る橋には驚いたのなんの。</p><div style="text-align: center"></div><h3>エルトゥールル号と日土</h3><div class="rightbox"></div><p>驚きの橋を渡ると、ほどなく樫野崎で、道なりのままほぼ自動的に駐車場へたどり着いた。</p><p>1890年9月16日の夜半、<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%AB%E5%8F%B7%E9%81%AD%E9%9B%A3%E4%BA%8B%E4%BB%B6" target="_blank"><ruby><rb>土耳古</rb><rp>(</rp><rt>トルコ</rt><rp>)</rp></ruby>の軍艦が、ここの東の海で遭難</a>した。詳細は割愛するが、殉難将士たちを慰霊した碑を見上げていると、その経緯の可哀想さを思い出して涙が出てきた。日土の縁は、この時の救援活動などで、その後もオスマン帝国と正式な国交が結ばれなかったにもかかわらず、深く、強くなったのだ。昨2015年、<a href="http://www.kainan1890.jp/" target="_blank">日土合作の映画「海難1890」</a>が公開され、百年の歳月を超えて、その史実は一層リアリティをもってイメージされるものとなった。</p><div style="text-align: center"></div><p>灯台は世界的に、その船乗りたちの道標という生業から、人生の灯台といった比喩表現にもなり、詩情を醸し出す場所として観光の対象となっているが、樫野崎灯台もまた、感慨深い観光スポットだ。</p><div style="text-align: center"></div><p>1870(明治3)年7月8日初点灯という、日本最初の石造の灯台。日本の灯台の父、スコットランド人のリチャード・ヘンリー・ブラントンが設計したその姿が、険しい岬にあって優美なコントラストを醸し出している。併設されている官舎の壁には、そのさらされ続けている自然の荒々しさが刻まれる。脇の、広く太平洋を見渡す眺望が楽しめるらせん階段の展望台は、2002年完成。</p><p>灯台の周囲にユリが咲いていたが、これは建設当時のイギリス人らが植えたものだという。150年近い歳月を超え、灯台とともに岬の厳しい風雨にも耐えて、今なお咲き続けているのだ。</p><div style="text-align: center"></div><div class="rightbox"></div><p>つれて行った飼い主は感動しきりなのだけど、カブ君にとっては、海の香りこそすれ、飛び込めるでなし、あまり楽しい処ではなかったかも知れない。まぁそれでも、テクテク歩くには歩いたけどね。駐車場に戻ると、脇で近隣の方だろうか、キンカンシャーベットを売っておられた。歩いて汗ばんだのでいただいたら、柑橘のナチュラルで素朴な味わいが、とても良かった。</p><div class="leftbox"></div><h3 class="clrr">旅が広がる新しい道路</h3><p>帰路は、紀勢自動車道のすさみ南ICから南紀白浜まで、真新しい無料区間の道路を利用してみた。正直、これは「ワープ感覚」。往路のくねくねした海岸線とは打って変わって、山間のトンネルだらけの自動車道。時折、トンネルとトンネルの間から南側を望むと、海が見えたりする。これほどの道を良くも造ったもんだと思うほど、険しいところを貫いた道だった。</p><p>宿に帰着したのは、丁度良い頃合い…4時頃だっただろうか。ベイリリィを起点としたゆったりペースの日帰りドライブコースとして紀勢道を加えてみると、また新しい旅が楽しめそうだ。</p><div class="rightbox"></div><h3>樫野崎の思い出に浸りながら、温泉と夕食</h3><p>一風呂浴びた後、二泊目の夕食もまた、豪華。カブ君にも、DogKitchen製のメニューをメインにした、ワンプレートディナー。</p><p>いつもの、食べきれないかと思うほどの量には本当に恐れ入るが、そればかりではなく、実は微妙にクオリティが上がっていた…ように思う。</p><p>アワビのワタにはクセがなく、新鮮そのもの。和牛しゃぶしゃぶも、肉が頃合いの美味しさで、堪能できた。</p><div style="text-align: center"></div><div class="leftbox"></div><p>満腹する頃には夜のとばりも降り、カブのイビキととカエルの合唱が、更けゆく夜のBGMだ。</p><p>テレビをつけるでもなく、ゆったりまったり。缶ビールをちびちびナイトキャップに、のんびり休暇。かくて、二日目の夜も、いつの間にか眠りに落ちていた。</p><p class="rgt"><a href="http://www.pictinas.com/tomilog/item/430">つづく</a><br /><a href="http://www.pictinas.com/tomilog/item/419">其之壱</a> | <a href="http://www.pictinas.com/tomilog/item/430">其之参</a></p></p>]]></description>
 <category>犬連れ旅</category>
<comments>http://www.pictinas.com/tomilog/?itemid=421</comments>
 <pubDate>Fri, 27 May 2016 09:47:24 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[犬連れ小旅行 Trip with Cub 南紀白浜 IV 【その1】]]></title>
 <link>http://www.pictinas.com/tomilog/?itemid=419</link>
<description><![CDATA[<div style="text-align: center"></div><p>一年経った…というより、一歳老けた私たちと、愛犬カブ君。大型犬にとっては、9歳は61歳(獣医師広報に基づけば54〜68歳の間)。前の旅からの1年は、人間に換算すると7年くらい待たせたことになる…と思うと、心が痛む。ここはやはり…</p><div class="rightbox"></div><p>休んで出かけねば、ねぇ。と、いうわけで、連休を外して16日から二泊三日、定宿のベイリリィを目指すことにした。</p><h3>カブ君のための新車</h3><p>前年と今年で一番違うのは、旅の足。あの、狭いツーシーター、MGFの助手席に、家内とカブ君の一人と一匹という苦しい旅程は、壮年期を終えようとするカブ君にも辛いはず。で、カブ君のことを最優先に選んだ車が、シトロエンC4ピカソ。後部座席が異例なほど前にスライドする、そこに純正オプションの犬用カバーをかければ、カブ君スペースの出来上がり。カブ君はのんびりゆったり横になったりしながら移動できるし、助手席の家内もくつろげる。燃費は16km/Lほどで、空間・容積からすれば、すこぶる良い部類だろう。言わずとしれたサスペンションの良さもあって、実に快適な移動だ。</p><h3>「休む」ための休暇スタート。ドッグランのある往路</h3><p>最近は、大型犬を歓迎してくださっている宿も、各地にできてきたようだ。他にも行ってみたいと思っているけれど、先ずはカブ君の「水泳」と我々の「温泉」が最優先。とにかく「湯ったり」休みたいのである。同じ宿でも国民宿舎なら、要らぬ気遣いもない。加えて今回は、変わった車で移動が楽だということと、トルコ料理レストランを営なんでいた友人がいるせいでずっと気になっていた、エルトゥールル号遭難慰霊碑に行きたいという気持ちもあった。</p><p>いつものように、紀ノ川サービスエリアで休憩。ドッグランは、貸し切り状態。ここで休めるのは、犬連れ旅程としてとても有り難い。カブ君はいつものワンコのカランから水の出る水飲み場で、たっぷり水分補給。家内は「じゃばらソフトクリーム」というのを見つけて、ゲット。私は無糖のコーヒーで、一服。ここまでは、まだ雨は降ってなかった。</p><div style="text-align: center"><br /></div><p>白浜を目指す途中から雨になった往路だが、ピカソはFFらしく実に安定した走りっぷり。まるで前走車に自動追従するかのようなアクティブクルーズコントロールやスピードリミッターを使ってのゆったりくつろいだ移動は、走りそのものを楽しむためのMGFのようなスポーツカーとは正反対。だけど、四駆にも似て着座高が高いので眺めも良く、こうした旅にはうってつけだ。</p><div class="leftbox"></div><h3>犬連れゆえに、車中食</h3><p>高速道路を降りたら、宿に到着する前に、いつもの円月島方面に。犬連れでOKと聞いていた海岸沿いのピザ屋は、満員御礼みたいな状態だったので、見送り。円月島のところで、黒ラブを散歩させているカップルに気付いた。カブ君が乗っている後部座席の窓を開けて減速すると、向こうも窓のカブ君に気付かれた。家内が手を振る。同犬種ってだけでこんな一瞬の出会いがあるのは、嬉しい。</p><div class="rightbox"></div><p>これまでは昼食には観光地で降りて、コンビニで買ったサンドイッチなどをほおばっていたのだけど、雨だからそうも行きそうにない。去年と同じコンビニで昼食を買った後は、駐車スペースの広い円月島に戻って、車内で昼食。カブ君は白浜の海岸沿いの道路になってからというもの、海の臭いを嗅ぎ取り、泳ぎたくてうずうずしている。由緒正しき漁村の犬ラブラドールのDNAが黙ってないのだろうけど、我慢…というのも、白浜というところ、砂浜という砂浜がことごとく犬禁止。後で分かったのだけど、江津良海水浴場だけはワンコOKなんだそうな。ならば、車にキャンプ用シャワーを積んでおいて、泳がせるってのはアリ…かも。ただ、絡まるとまずいので泳がせる時はノーリード、なのが今一つひっかかるんだなぁ。泳ぎたい一心のカブ君が、散歩で済むわきゃあないし。ともあれ、「きたぞ〜」の記念写真を撮ったりしていると、ちょうど良い時間となったので、慣れた道順を辿って宿へ向かった。</p><h3>またもきましたベイリリィ</h3><p><a href="http://www.baylilly.com/">ベイリリィ</a>の三浦支配人は、この日は不在。スタッフや大旦那さんにこやかに迎えられて、無事に初日の移動は、終わり。と、そこにおられたのは先に円月島でお見かけしていた、あの黒ラブちゃんたち。聞けば京都からで、ノアちゃん、二歳だそぉな。ワンコ同士、今度はちゃんとご挨拶。残部があったので持参していた、カブ君カレンダーを進呈。もうほぼ半分(残り半年)になっちゃったカレンダーで、ごめんなさい…。</p><p>鍵をもらってエレベーターに乗り、いつもと同じ、掃除の行き届いた畳の部屋に入る。カブ君も「やったぁ〜。また来たワン」と、いきなり寝っ転がる。トイレに入ったら、なんとウォシュレットが備わってた。嬉しいですねぇ、これは。カブ君の鼻には、ずっと潮の香りが届いている。のびのびゆったりカブ君ともども体を投げ出し、ひといきついてから、温泉。のんびり、湯に浸かって命の洗濯だ。</p><div style="text-align: center"></div><p>夕食前に、漁船やプレジャーボートが係留されている岸壁を一歩き。泳ぎたそうなカブ君だけど、それは明朝のお楽しみ。昨年電気自動車充電スポットができていた大手ホテルは、三月で閉館。昭和の風情が漂うそこが、今は虚しい。高台の新しい施設で営業されているそうだけど、ここはどうなるんだろう。津波を考えたら、もう使われることはないのかも知れないなぁ。</p><div style="text-align: center"></div><div class="rightbox"></div><h3>さらに美味しい夕食</h3><p>散歩から戻って一休みしたら、食堂へ。ノアちゃんはじめ、すでにお食事中の同宿の飼い主さんたちと一緒のワンコたちに、ワンワンとお迎えをうけて、席へ。カブ君用の夕食は、ひときわ豪華になった感じだけど、そのワンプレートディナーは相変わらず、一瞬でペロリ。</p><div class="leftbox"></div><p class="clrr">熊野古道麦酒で咽を潤し、ゆったりと、新鮮な魚貝に舌鼓をうちながらの夕食。デザートには、抹茶のババロア。いや〜、毎回、旅先でも、こうしてカブ君と一緒に食事の時間を過ごせるのがありがたいけど、ひょっとして、美味しくなってない? </p><div style="text-align: center"></div><div class="rightbox"></div><p>外は、雨。だけど、MGFの時のような雨漏りの心配は、しなくて良い。ありゃあなんせ、濁点がついてた(幌゛…ボロ)。ひときわ元気なカエルの合唱を聞きながら、テレビもつけず、ただただのんびり、ぼ〜っとする。どぉ〜んと伸びているカブ君の脇で、横になって過ごす。</p><p>日課の、就寝前のトイレ散歩は、iPhoneで雨雲のレーダー画像をチェックして、小降りになった隙に済ませたけど、結構濡れた。明日には上がるらしいけど…と予報に期待しながら、いつの間にやら寝付いていた。</p><div style="text-align: right"><p><a href="http://www.pictinas.com/tomilog/item/421">つづく</a><br /><a href="http://www.pictinas.com/tomilog/item/421">其之弐</a> | <a href="http://www.pictinas.com/tomilog/item/430">其之参</a></p></p></p></div>]]></description>
 <category>犬連れ旅</category>
<comments>http://www.pictinas.com/tomilog/?itemid=419</comments>
 <pubDate>Wed, 25 May 2016 15:30:41 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[フォートレオンという選択]]></title>
 <link>http://www.pictinas.com/tomilog/?itemid=404</link>
<description><![CDATA[フロントラインプラスはついた奴は離れるが、くっついてはくるし、蚊には無効で、体内蓄積される節がある。で、休止中だったのだけど…ダニやノミ、そして、この梅雨時の大量の蚊の攻撃に、自然派でやってみようとしていたカブの予防について、再考。<br />
<br />
<div class="rightbox"></div>調べていたら、体内蓄積しないという、比較的新らしい製品があった。<br />
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主成分はイミダクロプリド(ネオニコチノイドというクロロニコチニル系殺虫剤)と、ペルメトリン(ピレスロイド系殺虫剤)。前者は、「低濃度で単独使用した場合には比較的毒性が低い」(<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%81%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%83%89">wikipedia</a>)が、あの蜜蜂大量死の原因かと言われている物質。後者は殺虫剤そのもので、猫と魚には有害。「医薬用途ではシラミなどの外部寄生虫駆除用や疥癬の治療(ヒゼンダニの駆除)に用いられる」(<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%B3">wikipedia</a>)という。猫と犬を同居させている方には、だから駄目。だけど、うちはカブだけだからと、試すことにした。<br />
<br />
(7月10日追記) … かくて、滴下してから5日。どうやら今のところ、元気がなくなるといった、フロントラインを止めようと感じたときのような様子はない。もっとも、暑さにぐったりはしているけど…<br />
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<div style="text-align: right">[ <a href="https://www.bayer-pet.jp/pet/products/fortreon.html">バイエル薬品サイト フォートレオンのページ</a> ]</div>]]></description>
 <category>ドッグケア</category>
<comments>http://www.pictinas.com/tomilog/?itemid=404</comments>
 <pubDate>Fri, 10 Jul 2015 11:09:48 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[犬連れ小旅行 Trip with Cub 南紀白浜 III<br />&nbsp;&nbsp;]]></title>
 <link>http://www.pictinas.com/tomilog/?itemid=392</link>
<description><![CDATA[<p>短い大型犬の一生を思って、良い思い出をと旅行にも出かけていたのに、昨年は忙しいやら何やらで、結局旅行できず。私自身のほうが、続く仕事に参ってしまい、一泊二日で良いから本当の休暇が欲しい、と感じる限界に達した。当然、カブ抜きの休みなんぞ有り得ない。気疲れしたくもないから、目指す行き先は今や良く知っている、白浜のベイリリィだ。</p><p>この二年の間に、ベイリリィは…</p><p>「かの」ポチたまペットの旅で紹介されるなど、誠実なご商売に折り紙もつき、Facebookでも拝見していて、いつも宿泊客が多いご様子だが、運良く、妻がパートを休める日の予約がとれた。</p><p>大きな犬も歓迎してくださっている宿は、そうはない。白良浜ビーチのところに新しく犬と泊まれる宿が出来てはいるんだけど、どうせ、砂浜は犬禁止。カブは海で泳ぎたいのだから、これはボツ。私たちの休養の場はやはり、一応調べ直しても結局は、一昨年とおなじ <a href="http://www.baylilly.com/">白浜のBay Lily しらゆり荘</a> になった。</p><p>二年を経てるから、ひょっとしたらちぃとは傷んだかも知れないけれど、きっと相変わらずで、掃除の行き届いた畳の部屋に「犬連れで」泊まれる。多すぎるほどの料理を見越して、Webサイトから、さほど高くないコースで予約した。</p><h3>やっぱり、ちょうど良い距離</h3><div class="leftbox"></div><p>我が愛車は相変わらず狭い感じだし、妻にはちょっと「重たい道中」だったけれど、きっと良い思い出になる ─ そう信じて、まだクラシックカーとは呼んでもらえないMGFで、一路白浜を目指した。</p><p>一昨年、ラブラドールという犬種は年々少しずつながら体格が大きくなるようだと書いたが、実は、7〜8歳をピークに、体躯が微妙に縮みだした。これは、金尺を脇に、寝ているところを時折撮影し、その金尺で寸法を合わせてフォトショップで比較するとようやく分かるほどの僅かさだけれど、人間だって歳をとれば縮むというから、まぁ当然といえば、当然。1日13時間と言われる犬の睡眠時間も、歳のせいか、カブ君はたぶん、もっと長い時間寝て過ごしている。</p><p>睡眠不足になるのは可哀想といえば可哀想だけど、一泊二日、ベッタリ一緒にいられる。白浜までの道路は、五月末の平日とあって、ガラガラ。神戸からのんびり車を走らせ、ちょうど良いあたりのドッグラン併設、紀ノ川PAで一休み。ちょっと暑い日だったけれど、ここで脚を伸ばせるのは、とても有り難い。</p><div style="text-align: center"><p></p><p></p></div><div class="leftbox" style="margin-left:-6px;"></div><p>唯一、阪和自動車道の単車線対面通行が辛い。と、いうのは、折角の休みの旅に速度取り締まりや事故など御免だから、のんびり走るのだが、どうしても追い抜きたい車が後ろにつながってしまうから。追い抜いてもらえる場所があれば先に行って貰うけれど、それがなかなか、追い抜いてもらえない。民主党から自民党に政権が移り、凍結された予算が解除されたという、その四車線化工事が進められていた。もう数年すれば、きっともっと快適に行けるようになるだろうと思う。</p><div class="rightbox"></div><p>白浜に着いて先ず目指すは、いつもの円月島。これを見ると「白浜に来た、着いた!」と、実感する。カブ君はすでに海の臭いを嗅ぎ取り、泳ぎたがる。由緒正しく、漁村の犬ラブラドールのDNAが黙ってないのだろうけど、ここで海に浸かったら最後、体を流せもしないし、宿まで車にはびしょ濡れで乗ることになるから、我慢してくれ〜。それに、白浜というところ、砂浜という砂浜がことごとく犬禁止なんだよね。</p><p>で、今回もコンビニでサンドイッチなどを買って、千畳敷方面へ移動。犬禁止でないところは…と探していると、あったあった…いそぎじゃないなら、寄って行こ〜、の「いそぎ公園」(ちがうってば)。チャボなどが一杯いる鶏小屋がなぜかあって、とても不思議な雰囲気の場所。防風林を通り過ぎると、千畳敷のような岩の先は、断崖絶壁。さすがのカブ君も、ここでは「駄目じゃん」と脚が止まった。</p><div style="text-align: center"></div><p>良かったよ〜、飛び込まないで。ベンチもテーブルもないけれど、岩に座ってノンアルコールビールとサンドウィッチで軽く昼食。ゆったりのんびりできたから、○。<div style="text-align: center"></div></p><h3>またきたよ、ベイリリィ</h3><div class="rightbox"><a href="http://www.pictinas.com/tomilog/media/1/20150530-IMG_4633.png"></a><br /><span style="font-size:0.5em;">▲ ワンコメニュー (クリックで拡大)</span></div><p>頃合いを見計らって、ベイリリィへ移動。かつて知った場所、分かった道で、迷わず到着。三浦支配人はお休みだったけれど、大旦那さんがたに、にこやかに歓迎された。カブ君も覚えているらしく、大喜びだ。ドッグラン脇の犬舎の主、看板犬のトイ君も元気そう。何やら豪華なワンコ用夕食メニュー(写真右)ができていて、選んでくださいとのこと。魚かなぁ…いや、珍しいからこっちでしょう、という妻の勧めで、カンガルーに。</p><div style="text-align: center"></div><p>部屋へいくと、今までよりも一階上で、ちょっと広い感じ。久々の畳に、のびのびゆったりカブ君ともども体を投げ出した。ひといきついてから、風呂。それから散歩に、食事。まずはのんびり、湯に浸かって命の洗濯。</p><div class="leftbox"></div><p>夕食前に一歩き。いつものように漁船やプレジャーボートが係留されている岸壁を、泳ぎたそうなカブ君と歩く。夕食までには乾かないから、泳ぎは今は、やめとこぉねぇ〜。</p><p>ふと見ると、大手ホテルに電気自動車充電スポットができていた。大阪でも南のほうからなら片道200kmほどだから、リーフのような電気自動車でも往復可能ということになる。これからの時代、旅先の宿には必須の設備になって行くのかも知れない。</p><div style="text-align: center"></div><div class="rightbox"></div><h3>海の幸と、ワンコの幸</h3><p>宿に戻り、食べきれないほどの海の幸の待つ食堂へ。同宿のワンコと飼い主さんたちは、既にお食事中。ワンワンとお迎えをうけながら、こればっかりは悲しい性で、料理をパチリ。ひとしきり撮り終えたら、まずは熊野古道麦酒で咽を潤して、いざ!!…という前に、カブ君はカンガルーとデザートなどのワンプレートディナーを、あれこれ一気に平らげてた。相変わらず、早食いだねぇ〜。</p><p>お腹がパンパンになるほど、美味しく頂戴して部屋に戻ると、畳に寝そべって…「く、くるしぃ…」。</p><div style="text-align: center"><p></p><p></p></div><div class="leftbox"></div><p>夜のうちにもう一度湯に浸かるつもりが、私は断念。でも、いつものように旅先でも一緒に食事の時間を過ごせるのは、やっぱり何よりありがたい。</p><p>懐かしいカエルの合唱を聞きながら、テレビを見るでもなく、パソコンに向かうでもなく、ただただのんびり、ぼ〜っとしながら、ぐぅたら、どぉ〜んと伸びているカブ君の脇で、横になって過ごす。日課通りの就寝前のトイレ散歩にちょっとだけ出たけれど、あとはカブ君の寝息を聞きながら、就寝。</p><div class="rightbox"></div><h3 style="clear:left;">朝だ、海だ!!</h3><p>朝五時、目覚めてゴソゴソしだしたカブ君に起こされる。外はもう明るい。彼は、泳ぎたいのだ。朝一番のトイレを済ませ、かつて知ったる道を、若返ったように喜びいさんで、尻尾フリフリ突き進んで…あれ、住宅ができてる…。じゃあこっちで、と、立派な旧家の脇の小さな浜に降りる。この段差が、泳ぎたいくせに歳のせいか妙に怖がって、カブ君、なかなか降りようとしない。しゃあないなぁ、と抱きかかえて降ろす。若い頃とは、やっぱり違う。</p><p>それでも、浜に降りれば歳を忘れて、泳ぎ出した。あまり魚が跳ねてなくて、棒を投げてよ、とせがむ流し目。流れ着いていた棒を投げると、それを目標に泳ぎ出す。その泳ぎは、相変わらずスイスイ、この鮮やかな犬かきこそ、見事なラブラドールらしさだ。枝を投げれば、獲りに行く。また投げれば獲りに行く ─ 文字通りの、レトリーバー = 回収犬だ…といいたいが、遠目に見ると大きなカワウソというか、白浜に正体不明の海獣現る…みたいな。</p><p>泳いでは上がり、上がっては泳ぎをくりかえすこと、30分以上。良質の全身運動の仕上げは、さっき降りられなかった段差のジャンプ。アドレナリンが回っているせいか、今度は見事なジャンプで上がってきたけれど、これは「おなかすいた〜! ご飯、ゴハン」の食欲パワーもありそう。</p><div style="text-align: center"></div><div style="text-align: center"><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/60Y2WGhj1HM" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></div><div class="rightbox"></div><p>ベイリリィに戻り、いつものワンコの温泉 ─ 入り口前の源泉掛け流し、温泉シャワーで洗い流す。換毛期のせいで、毛が良く落ちる。しっかり綺麗にして、部屋に戻る。朝食までまだ間があるので、私は温泉へ。カブ君は泳いだ満足感とともに、そのけだるさに浸りながら、畳の上に寝そべっている。</p><p>我々の朝食は、和朝食。カブ君には持参のおやつと、我々のお裾分けを少々。旅先の朝食ってのは、どぉしてこぉもたくさん食べられるかなぁ、といつも思う通り、妻が呆れる朝から三杯。部屋に戻り、ヒトイキついてから荷をまとめ、またのんびりして、チェックアウトタイム。愛犬連れに女将さんに、にこやかに送り出していただいた。</p><h3>帰路</h3><div class="rightbox"></div><p>実は、白浜のあちこちで、ナギサビールというのぼりをいつも目にしていて、ずっと気になっていたのだけど、宿にもツーリストトラップの販売所にも、町の酒屋にもなかなか売ってなくて、入手に苦労した。ところが前日、ナギサビール直販所という建物を発見。販売窓口を見ると、28日まで休業とあった。じゃあ、明日なら開いてるのか、というわけで、先ずはその直販所へ走る。</p><p>裏通りに車を止めて行くと…開いてたあいてた。ガラガラっと窓口の窓を開くと、呼び鈴を鳴らしてください、とあるので、チ〜ン。バター顔のお兄ちゃんが出てきた。お土産に3種類、3本・3本・4本で、計10本。箱詰めしてくださっている間、中の様子をうかがうと、そこにはビールの醸造タンクがところせましと並んでいる。これは明らかに新鮮で、期待できそうだ。</p><div style="text-align: center"></div><div class="leftbox"></div><p>ビールをゲットした後は、女将から教わった番所山へ。南方熊楠記念館そのものは、入ってみたいものの、カブ君を待たせるのが可哀想だし、こっちも念入りに拝見できないので、いつも諦めていたのだが、その南方熊楠記念館の周辺を昨年、再整備したのだという。昔、江戸時代に田辺藩士らがここで外国船を見張ったことなどからその名前がついたといわれるだけに、その眺望は見事。けれど、案内マップが今一つ分かり難く、南方熊楠記念館と展望台の他にはたどり着けなかった。ひょっとして、整備中立ち入り禁止になっていた歩道入り口の先が、芝生広場だったのかも知れない。ま、蒸し暑い日だったから、歩くのはあのくらいで良いでしょ。</p><p>一昨年同様、大きな土産店でも車を停めたけれど、どうも品揃えは今一つで、今回はたいして買い物はせず。その代わり、実は一昨年の帰路に立ち寄って良い感じだった印南SAにストップ。ここでお土産をあれこれゲットしたら、そこそこの量になって、「パンをサービスしてますから、どれでも二つ、好きなのを選んでください」。いや、嬉しいねぇ〜。ちなみに、ここで売っているダイヤモンド梅とドライミカンは、値頃で、土産にピッタリ。</p><div class="rightbox"></div><p style="clear:left;">仕入れ終えたら、一路神戸へひた走る。紀ノ川上りPAはドッグ・アンフレンドリーだったのと、妙に暑苦しい天気になっていたので、一旦入ったものの降りずに湾岸線へ抜け、一路神戸を目指した。稜線に並んでいる発電の風車を見ると、まるでカリフォルニアでLAへ戻っているかのような気分になる。</p><p>温泉につかって、海の幸をいただき、とにかく何もせず…パソコンにもさして向き合わず、一泊二日ながら十分な休息。今回も、良い旅でありました。これも、ホスピタリティ溢れるベイリリィさんと、出会ったステキな飼い主さんたちのお陰と、感謝かんしゃ。まだまだしっかり、海で、立派なラブラドール遊泳を見せてくれたカブ君。きっとまた、行こうね〜。</p>]]></description>
 <category>犬連れ旅</category>
<comments>http://www.pictinas.com/tomilog/?itemid=392</comments>
 <pubDate>Sun, 31 May 2015 11:06:25 +0900</pubDate>
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