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Monday, February 13, 2006

THE BRITISH JOURNAL OF PHOTOGRAPHYが伝えるところによると、PENTAXは2006年中に中判フォーマット相当のデジタルカメラを投入。加えて、同社のプロ向けフラッグシップモデル機を含むDSLRも、続く1年半の間に発売するという。 この新ラインアップには、新しい構成のデジタル用レンズ群も含まれている。

恐らく、次回フォトキナでお披露目になるのだろうが、同中判カメラはPentax645をベースに2200万画素となるのではないかと見られている。MamiyaとFuji+Hassselbladが製品をリリースしている市場で、果たしてPentaxもそのパイの幾割かを取れるだろうか。

今やBRONICAはなく、Minoltaも去ったカメラ業界。フォトグラフィーは無論だが、それを撮る道具のカメラも好きな者として、この際、いずれにしても、ノリタ6×6から派生したというPentax6×7もある銀塩カメラ・ハイエンドラインアップを誇る同社が、デジタルに変貌しても、時代の一翼を担い続けるように祈るばかりだ。