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Monday, March 24, 2008

2008年3月24日現在の神戸市東灘区。海岸線のアーモンドは盛りを過ぎたけれど、街のあちこちの桜は…

桜守公園@2008/3/24

気の早い木というか場所、或いは種類で満開のような木もあるものの、全体ではまだまだつぼみのところが多い。

犬の散歩のついでにまわってみたのは東灘区のささやかな名所「桜守公園」(岡本南公園)。

水上勉氏の小説 『桜守』 の舞台となった笹部新太郎氏の屋敷跡を神戸市が公園として整備した場所で、10種類30本の桜が植えられている。

咲きだしていたのはたったの一本。エドヒガンという桜だそぉで、岐阜県の御母衣ダム建設で水没するのを笹部氏が移植した照蓮寺桜の実生苗だとか。

六甲山の麓を桜前線が駆け上るには、まだもう少しかかりそうだ。

エドヒガン

2点とも Nikon Coolpix S51 Auto
Silkypixで再現像の上、上の画像はPhotomatix ProでHDR処理。下はPhotoshopで調整