溜まっていたツケは、ざっと約40兆円。自動車一台あたり50万円以上だ。よくもまぁ、これだけのツケをユーザーに回し、サービスエリアでまずい飯を食わせながら、天下り大ファミリーで私腹を肥やしてきたものだ。
猪瀬直樹氏の著書、道路の権力と道路の決着、二冊セットをようやく読み終え、先ずは、利権で醜く膨れあがっていた道路公団を民営化すべく闘い抜かれた、そのご努力に頭が下がった。40兆円を民営化して返済する計画を立て、それに沿って物事が運びだしているところまでは、よくぞやって下さいましたと思う。けれど、読後、どこかで腑に落ちない、不安のようなものがまとわりついてきた。
一つは、自動車の台数が減りだしていることに伴う需要予測の変化。当初計画は当初計画として、動き出す段階での目論見は正しいのだけれど、現実はそうした目論見を裏切りがち。高速道路の利用料金収入だって、1000円の割引が始まったがために返済にあてられる料金収入減に伴って、リース料の支払い額も減っている。そこは、もともと計画されていた利用促進のための予算枠で賄われるという話なのだし、二年限定。だったら予定通り終われば良いものを、2000円化で値上げだと言われて延長。政権が変わったとはいえ、おおよそ、計画性というものが「ない」。
だが、ここで問題なのは、そうした愚かな無計画性よりもむしろ、返済案が再び闇の中になり、なし崩し的に再び赤字垂れ流しの道路が作り続けられかねない、そうした現状ではないだろうか。そこで、改めてまた、高速道路問題を考えてみることにした。
Posted by nankyokuguma at 02:28 PM. Filed under: Vehicle
関西の超特級住宅地「六麓荘」。東洋一の住宅地を目指して1928年から開発された造成宅地で、道幅6m以上・区画面積300坪〜400坪以上。日本初の電線類地中埋設も行われている。そんな、西日本屈指の高級邸宅地だった六麓荘も今やかなり庶民化したとも言われているが、先日、拙宅に泊まっていった建築畑の旧友が、その六麓荘を視察しての感想を語ってくれた。
Posted by nankyokuguma at 12:22 PM. Filed under: General
ハイブリッドや電気自動車の静粛性に伴って、歩行者が気づかないという危険性が指摘されている。
何らかの音を出せば良いだろうと…
Posted by nankyokuguma at 11:24 PM. Filed under: Vehicle
散歩していると、老犬に会う。中には、震災の年にやってきたから15歳は越えているという小型犬もいて、驚く。
実は、震災時とその後、神戸には多くの埃が舞っていた。中でも、被災したビルから放出されていたであろうアスベストは、驚異的なレベルだったと…
Posted by nankyokuguma at 11:23 PM. Filed under: Dog
アンチロックブレーキ、略してABS(Antilock Brake System)。歴史そのものは存外に古く、東海道新幹線の車輌は開業時点から備えていた。自動車用が本格的に普及したのはBOSH社が開発した電子制御式のものから。日本では制動能力の違う車輌が混走するのを嫌ってか、広く装着されるのには間があったものの、保険料率の割引も手伝ったのだろう、普及しだしてからの広がりは早かった。
それが今回、トヨタ・プリウスで問題を起こした。
Posted by nankyokuguma at 12:03 PM. Filed under: Vehicle
電動アシスト自転車のニッケル水素電池が駄目になった。購入してから1年10ヶ月。22ヶ月間のランニングコストを買った新品電池約2万円で計算すると、一ヶ月910円。毎日犬の散歩で8kmほど走らせてきたので、月240kmを走ったと仮定してみると、充電にかかる電気代は別として、3.8円/kmとなる。これは…
Posted by nankyokuguma at 04:26 PM. Filed under: Goods
リコーからアナウンスされた新しいデジカメ、GXR。その全貌をつぶさに眺めながら一夜が明け、このカメラがいかに革新的か、そのイメージが私の頭の中でクリアになってきた。
高い? いや、むしろ割安かも
Posted by nankyokuguma at 01:08 PM. Filed under: Photo
リコーから新しいデジカメがアナウンスされた。どうやら年内には発売されるらしい。リコーといえば高画質でならしたGRが先ず思い浮かぶ向きも多いだろうが、それとズームレンズのGXを足した、そのまんまの
GXRである。
驚くべきその特徴は…
Posted by nankyokuguma at 04:57 PM. Filed under: Photo
日経BPnetの時評コラムで猪瀬直樹氏が「高速無料化、虚偽の説明は訂正すべきだ」と題し、引き続き高速道路無料化に苦言を呈しておられた。まぁ確かにシャドゥタックス化するのであればストレートに無償化とは言えないとも言える。だが、どうも氏の視野には道路しかなくて、上を走る車まで見えていない気がする。そこで、またあれこれ考えてみた。
Posted by nankyokuguma at 02:02 PM. Filed under: Vehicle
最近、排気量が少ない=燃料消費が少ない=環境に優しいと考えられがちな軽自動車だが、実は規制数値が甘く、特にCOについては桁違いで悪い。おまけに高速道路を走るとATのターボ車などは特に燃費も悪いのだが、高速道路を走るための安全確保ばかりを理由に肥満化の一途を辿ってきた。ならば…
Posted by nankyokuguma at 05:04 PM. Filed under: Vehicle
東京都は何が何でもディーゼルを葬りたいように見えるが、実は、環境問題を救うエンジン技術の最右翼は常にディーゼルで、これは、今日でも違わないのだ。
Posted by nankyokuguma at 07:42 PM. Filed under: Vehicle
何でも経済に結びつけ、誰かが儲けている、儲かるから世の中をそう動かしていると決めつけて、いかにも穿った見方をしているように振る舞う向きがある。最近は環境問題も、こうした論調の被害を被ることがある。達筆な識者はなおさら、そのネタのおいしいところだけを取り出してあつらえるのが上手く、始末におえない。Voice誌 2009年9月号
の巻末御免で谷沢永一博士(関西大学名誉教授・文学博士)が記されている論も、この類だ。
Posted by nankyokuguma at 01:43 PM. Filed under: Nature
新しいようで古い課題が「自動車の音」。広く車で言うと騒音公害は古くローマ時代にもあったらしいほどだから、人は静かな車を求め続けてきたと言える。一方で、喧しい音こそが迫力や快感といった向きもあるけれど、要は自分の意志に反してその音が存在する場合に雑音となるのだろう。最近では電気自動車やハイブリッド車で「静かすぎる」のが深刻な問題になっている。
しかし、この静粛さには、ちょっとしたトリックが潜んでいる。
Posted by nankyokuguma at 04:20 PM. Filed under: Vehicle
自民党の割引と民主党の無料化、どちらの案も「どぉかなぁ」と思っている。基本的には無料化路線で賛成なのだが、問題は内容だ。日経BP NETの時評コラムで猪瀬直樹氏がまた吠えているので、以前山崎養世氏の論を是として記した課題だが、再度、山崎論をご破算にして書いてみよう。
Posted by nankyokuguma at 04:57 PM. Filed under: Vehicle
Twitterが話題になってから、もう結構な時間が経った。既にTwitterの存在そのものは新しいという気がしないのだから、ITの世界の時間は本当に素早く駆け抜けている。一方、巷は選挙一色。民主が300議席越の勢いと日経一面。未だにインターネットの選挙利用を認めない総務省の態度は、ここまでくると、もはや石頭を通り過ぎて全身化石のようだ。Twitterをもし…
Posted by nankyokuguma at 01:15 PM. Filed under: Internet