RAAM1996
- 9日目 -


休憩でハンバーガーを頬張る(右)。「流動食だけじゃあ体が削られて行くみたいで・・・」 と桜井選手。「人間の体って、ちゃんと7日目でヘバるようにできてるんですね」とも。 7日目(神も天地創造の後、7日目を安息日にした。これが日曜日。)はよほど辛かったようだ。


ヘルメットをかぶる。後ろから首を引っ張るための紐をかけているので、 クルーがたすきがけを手伝う(左)。



自転車を調整するサポートクルー(右)。パンクは5回ほどだが、粗い路面にタイヤが次々と摩り減ってしまい、 どうしても交換が頻繁になる。

3台用意されている自転車のうち、1台はコロラドの急傾斜に備えた車体。あとの2台が、 他の大半を賄うためだった。が、新調した1台のフレームは、 ロスへ到着した翌日にはもうクラックが発生していて、全く使えなかった(左上・矢印)。

そして、残る1台のフレームもやられた(左下・矢印)。いずれも、 ソフトライド(サドルを一端に取りつけるようになった棒状の部品)を取りつける、 マウント状の部分をフレームに備えた箇所に発生している。




画像はいずれもDC-2で撮影



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©Daisuke Tomiyasu 1996